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2008年10月21日(火)更新

障害を持たれた方々に「うきうきエプロン」は“まだまだ”改良が必要です(上)



9月の国際福祉機器展の二日目、会場で商品説明をしていると
行政の障害者施設の職員さんから

「フットマークさんのエプロンは今までずいぶん買って使っています。
 でも<もっともっと>改良してほしいんです。

 もしよろしかったら、施設の昼食をご覧になっていただければ
 改良点が具体的にお分かりいただけますよ」

「(えっ・・)こんなありがたいお話、本当に訪問させていただいて
 よろしいんでしょうか・・・・・・・・ありがとうございます」



ヘルスケア部が中心になってこちらから6人が施設を見学させていただきました。

「ずいぶん大勢でお見えいただいたんですね」

「ここは男性の重度の障害を持たれた方々が生活している寮です」
と言って案内していただきました。

11時に到着した我々は、食堂でお食事の準備のお手伝いから始まりました。
こんな現場体験ははじめてです。

12時近くなると食堂のドアーの前に利用者のみなさんが集まり
かけてきます。

20名くらいの食卓が出来上がったところを見ると
テーブルの上にエプロンを置き、エプロンのうえに食事(食器)
が用意されている人がおよそ半分おられます。

エプロンは大部分が足あとマークがついています。

はたしてどんな食事風景になるのか、
現場で自社の商品が使われる寸前となると
ドキドキの場面です。

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人を想い、笑顔を創る。
 すべては「健康快互」から。

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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
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