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2008年11月27日(木)更新

まさか!の転倒。左腕を骨折、入院と介護の隙間が見えました

この2年の間、ショートスティ、ディサービス、3ヶ月の入所によって
母はまずまずの健康を維持して在宅介護を続けてきました。

今回のショートスティから帰ってくると
介護老人保健施設でお世話になった効果が目に見えて、
動きが改善していたことに家族はびっくりしました。

家の中を車椅子で移動することが多かったのですが、
今回の帰宅時からすこぶる快調で、
杖を突いて一人で居間に出てくることがたびたびです。

介護老人保健施設での生活リハビリが相当よかったのだと思います。

家族もびっくりする改善ぶり、母の身体の動きがまるでいいのです。

天気がいいので、日向に出て一人で日光浴!
「ずいぶん調子がいいじゃないか・・・・・」

しかし、午後の3時頃に家内が帰宅してみると
日本間に母が倒れていました。

「痛い・・痛い・・・・・」腕をさすっています。

今まで幾度か転んでいますが、転び方が良かったのか
すべて事なきを得てきました。

今回は少し様子が違うようです。

早速病院に電話・・・
「救急車で救急外来に来てください!」

レントゲンを見せていただくと、左腕が折れています。

「左腕の骨折は2、3ヶ月固定して骨がつくのを待ちましょう。
三角巾をしてストレッチのバンドで固定します。

腕の骨折では急性期の対象になりませんかから、
入院にはなりません」

「そうですか・・・・・困ったなぁ・・・・・」

下半身の骨折は急性期の対象として入院の対象になるのですが
腕の骨折は入院の対象にならないことがわかりました。

介護の現場を何度も経験してきたお陰で
介護保険制度の見えるところ、見えないところ、
介護で困ることは何か?
ずいぶんわかってきました。

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人を想い、笑顔を創る。
 すべては「健康快互」から。

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磯部成文@FOOTMARK
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