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フットマークは「健康は水の中にある」をテーマに、快適な水泳・水中運動・リハビリ・介護のための用品・用具を開発します
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菊地取締役の机の脇には、原稿が山のように積まれています。
61期目標実現計画書の原稿です。
この計画書の表紙には、新しい「足アトマーク」ノロゴガ
はじめて登場しました。
菊地さんは休日に出社、計画書の原稿の整理に余念がありません。
「みなさん!
原稿は8月30日の締め切り日までにお願いします!」
きちんと社内納期を守っている人もあれば、
なかなか原稿が遅れている部門があります。
そういう私も締切日に間に合わず、(土)(日)に出てきて
大慌てをいます。
エクセルでもつっかえつっかえ、ワードも戸惑って書くことが
多く、若い人の3倍から5倍くらい時間がかかっていると思います。
なんとか日曜の夜遅くにできあがって、菊地さんの机の上に置くことが
できました。
例年のことながら自分の手際の悪さにあきれています。
「目標実現経営」での私の役割は、社員一人一人の「重点目標設定書」
を確認して、目標設定が的確かどうかをみることです。
個人が書いた、半年間の目標設定した内容をみて、確認を
しなくてはなりません。
ひとり一人をみることはなかなか時間がかかることですが、
大切な仕事です。
こうして、わが社のビジネスモデルである
「目標実現経営」が行なわれています。
___________________________
--
磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
毎週月曜日は、社員が全員8時に出社して、それぞれ決められた
場所を掃除します。掃除は毎日やっているのでが日ごろ手が届かない
所を清掃します。
私の受け持ちは、会社のとなりの防災公園です。
防災公園では、毎朝社員全員がラジオ体操をするのに使わせて
いただいています。
毎週の月曜日は履き掃除を私がしますが、「おっ!」と、
「一円玉が落ちてる!」とう場面によく出会います。
一円玉は拾って、募金用の箱に入れます。
一円玉といえども粗末にしてはいけません。
買い物をして、一円足りない・・・っていうことを何度も経験
しています。
たかが一円くらい・・・・・経理部で計算が一円合わずに
何度も時間をかけて検算した経験があります。
古くは、「一円を粗末にする人はお金に困る人になる」という
ことを両親に教えられました。
お金もモノも大切にして生活したいものです。
お土産でいただいた壱万円札の中にはゴーフルが入っていました。
これが壱万円の味か、と思わず豊かになりました。
表には壱万円の里、本家福沢本舗と印刷されていました。
裏には母校慶應義塾大学の象徴ともいえべき図書館の写真と
福沢論吉旧居の写真がのっていました。
一円玉を拾った気分と壱万円の味は同じでした。
___________________________
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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
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なんとケチなことをやっているのでしょうか。
毎日使っている液状の糊ですが、使っていると
次第にキャップのメッシュの目が固まって出が悪くなってきます。
私はキャップが目詰まりすると、台所に行ってキャップをコップに
いれます。
コップには何個もキャップが泳いでいるのですが、
入っている濡れたキャップを取り出して再利用します。
水道で手を洗った時にコップの水を入れ替えます。
会社には2箇所の傘立てがあります。
経理部の堀口さんが、折に触れて
「みなさん、傘は持ちかえってください」と叫んでいるのですが、
一向に傘立ての傘は動きません。
私の持っている傘は、多分10年くらい使い続けていますが、
大事にしているのでなくなりません。
雨が止んだら家に持って帰って、日陰で干してから傘置き場にいれます。
透明のビニール傘は、使い捨てだと聞いたことがありますが、
買ったこともありません。
夕立の時に一時的に借りたことはありますが、
ビニール傘は差し心地があまりよくありませんでした。
愛着も沸きませんでした。
生まれたときから、何もない環境で育ったことが幸いして、
モノに困ったことはありません。
また、人に喜んでいただける商品をつくっているので、
身の回りのモノはとても大切にします。
中学時代から使っている国語辞典とプラスチックの定規、
半張りの修理を何度もお願いして10年以上履いている革靴、
20年も使っている同じメガネ、
38年は乗り続けているマイベンツ的自転車!
身の回りを見渡せば、あれもこれも長く使い続けているモノが
いかに多いか・・・・
モノを作っている人、モノを創っている会社が、
モノを大切にしなかったら、おしまいです。
作ってくれた人のことを考えてしますと余計に
モノを大切にします。
モノを作っている人間として、作る相手が見えてきます。
私も長く使っていただける、喜んで使っていただける本物の
商品を創り続けます。
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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
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2006年09月03日(日)更新
わが社のビジネスモデルは「目標実現経営」です (2)
菊地取締役の机の脇には、原稿が山のように積まれています。
61期目標実現計画書の原稿です。
この計画書の表紙には、新しい「足アトマーク」ノロゴガ
はじめて登場しました。
菊地さんは休日に出社、計画書の原稿の整理に余念がありません。
「みなさん!
原稿は8月30日の締め切り日までにお願いします!」
きちんと社内納期を守っている人もあれば、
なかなか原稿が遅れている部門があります。
そういう私も締切日に間に合わず、(土)(日)に出てきて
大慌てをいます。
エクセルでもつっかえつっかえ、ワードも戸惑って書くことが
多く、若い人の3倍から5倍くらい時間がかかっていると思います。
なんとか日曜の夜遅くにできあがって、菊地さんの机の上に置くことが
できました。
例年のことながら自分の手際の悪さにあきれています。
「目標実現経営」での私の役割は、社員一人一人の「重点目標設定書」
を確認して、目標設定が的確かどうかをみることです。
個人が書いた、半年間の目標設定した内容をみて、確認を
しなくてはなりません。
ひとり一人をみることはなかなか時間がかかることですが、
大切な仕事です。
こうして、わが社のビジネスモデルである
「目標実現経営」が行なわれています。
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2006年09月01日(金)更新
≪快互社会≫への智恵(4)塵も積もれば山となる
「ゴミ袋は1枚400円するんです」
(たかがゴミ袋ですが400円というお金を出して買うんです。
お金はどこから出すのでしょうか? ・・・ ?)
「ゴミ袋に少しだけゴミを入れて、廃棄するんではなくて、
ゴミ袋いっぱいに積め込んでください!」
菊地さんは、ゴミ片付けの当番ではありませんが、
毎日一番早く会社にきて、せっせせっせとゴミ袋の整理をしています。
みんなが手をつけたがらないこと、
ついつい億劫なこと・・・・
面倒くさいこと・・・・・・
いやがられる役回り、
でも会社全体ではやらなくてはならないので、仕方なく当番を決める
ことになりますが、当番をきめなくても進んで、喜んでやれる会社に
なりたいものです。
会社だけではありません。
当番をきめなくても進んで、喜んでやれる
団体、地域、日本になっていけたら、
みんなにとってこれほど住みよいことはありません。
___________________________
--
磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
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(たかがゴミ袋ですが400円というお金を出して買うんです。
お金はどこから出すのでしょうか? ・・・ ?)
「ゴミ袋に少しだけゴミを入れて、廃棄するんではなくて、
ゴミ袋いっぱいに積め込んでください!」
菊地さんは、ゴミ片付けの当番ではありませんが、
毎日一番早く会社にきて、せっせせっせとゴミ袋の整理をしています。
みんなが手をつけたがらないこと、
ついつい億劫なこと・・・・
面倒くさいこと・・・・・・
いやがられる役回り、
でも会社全体ではやらなくてはならないので、仕方なく当番を決める
ことになりますが、当番をきめなくても進んで、喜んでやれる会社に
なりたいものです。
会社だけではありません。
当番をきめなくても進んで、喜んでやれる
団体、地域、日本になっていけたら、
みんなにとってこれほど住みよいことはありません。
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2006年08月31日(木)更新
わが社のビジネスモデルは「目標実現経営」です
地球上に65億人の人口がいるといわれています。
似た顔の人はいますが、同じ人は存在しません。
日本全国に200万とも300万ともいわれる会社の数があります。
でも、ひとつとして同じ会社はありません。
大きな会社・・・・、小さな会社・・・・・
製造業・・・・・、サービス業・・・・
資本金1円から・・・・何千億円の会社・・・
みんな特長を持っています。
経営のやり方もひとつとして同じ会社はありません。
「わが社の経営スタイルは○○○○○です」といって、
はっきり宣言している会社は、私の知る限り数少ないです。
わが社のビジネスモデルは、目標マネージメントの
PDCAを日々回していく「目標実現経営」です。
人は目標を持って生きている、と同じように
わが社は≪目標≫を持つことに価値を持って、
この目標をみんなで実現する経営手法を実践しています。
社員みんなが一人ひとり目標を重点化して、
61期重点目標設定書を作成します。
1年間の目標を立てて、目標を実現めざして実践します。
ひとり一人の目標が達成できると、部門の目標が達成する、
部門目標が達成できると全社の目標が達成されて、
月額給料、夏冬の賞与とは別に、
ひとり一人の目標レベルに応じて目標実現賞与が支給されます。
“一人はみんなのために、みんなは一人のために”です。
目標実現の達成度合によって、目標実現賞与の金額が変って
きます。目標が達成できなったら、目標実現賞与はありません。
8月20日までの60期は、目標実現賞与の支給ラインの
すれすれの業績でしたが、みんなが目標実現賞与を
手にすることになりました。
新しい61期は、目標実現賞与の最高額をめざして
頑張ります!
私の大事な仕事は、フットマークの社風づくりです。
技術や人材はお金を出せば買うことができますが、
社風、すなわち会社の体質はお金で買うことはできません。
お金で買えるものとお金では買えないもの・・・・
目に見えるものと目に見えないモノ・・・・・・
私はお金で買えないもの、目に見えないモノを大切に
して生きてきました。
フットマークは、8月21日から新しい決算期である61期
がスタートしました。
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似た顔の人はいますが、同じ人は存在しません。
日本全国に200万とも300万ともいわれる会社の数があります。
でも、ひとつとして同じ会社はありません。
大きな会社・・・・、小さな会社・・・・・
製造業・・・・・、サービス業・・・・
資本金1円から・・・・何千億円の会社・・・
みんな特長を持っています。
経営のやり方もひとつとして同じ会社はありません。
「わが社の経営スタイルは○○○○○です」といって、
はっきり宣言している会社は、私の知る限り数少ないです。
わが社のビジネスモデルは、目標マネージメントの
PDCAを日々回していく「目標実現経営」です。
人は目標を持って生きている、と同じように
わが社は≪目標≫を持つことに価値を持って、
この目標をみんなで実現する経営手法を実践しています。
社員みんなが一人ひとり目標を重点化して、
61期重点目標設定書を作成します。
1年間の目標を立てて、目標を実現めざして実践します。
ひとり一人の目標が達成できると、部門の目標が達成する、
部門目標が達成できると全社の目標が達成されて、
月額給料、夏冬の賞与とは別に、
ひとり一人の目標レベルに応じて目標実現賞与が支給されます。
“一人はみんなのために、みんなは一人のために”です。
目標実現の達成度合によって、目標実現賞与の金額が変って
きます。目標が達成できなったら、目標実現賞与はありません。
8月20日までの60期は、目標実現賞与の支給ラインの
すれすれの業績でしたが、みんなが目標実現賞与を
手にすることになりました。
新しい61期は、目標実現賞与の最高額をめざして
頑張ります!
私の大事な仕事は、フットマークの社風づくりです。
技術や人材はお金を出せば買うことができますが、
社風、すなわち会社の体質はお金で買うことはできません。
お金で買えるものとお金では買えないもの・・・・
目に見えるものと目に見えないモノ・・・・・・
私はお金で買えないもの、目に見えないモノを大切に
して生きてきました。
フットマークは、8月21日から新しい決算期である61期
がスタートしました。
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2006年08月28日(月)更新
≪快互社会≫への智恵(3)1円玉と壱万円札
毎週月曜日は、社員が全員8時に出社して、それぞれ決められた
場所を掃除します。掃除は毎日やっているのでが日ごろ手が届かない
所を清掃します。
私の受け持ちは、会社のとなりの防災公園です。
防災公園では、毎朝社員全員がラジオ体操をするのに使わせて
いただいています。
毎週の月曜日は履き掃除を私がしますが、「おっ!」と、
「一円玉が落ちてる!」とう場面によく出会います。
一円玉は拾って、募金用の箱に入れます。
一円玉といえども粗末にしてはいけません。
買い物をして、一円足りない・・・っていうことを何度も経験
しています。
たかが一円くらい・・・・・経理部で計算が一円合わずに
何度も時間をかけて検算した経験があります。
古くは、「一円を粗末にする人はお金に困る人になる」という
ことを両親に教えられました。
お金もモノも大切にして生活したいものです。
お土産でいただいた壱万円札の中にはゴーフルが入っていました。
これが壱万円の味か、と思わず豊かになりました。
表には壱万円の里、本家福沢本舗と印刷されていました。
裏には母校慶應義塾大学の象徴ともいえべき図書館の写真と
福沢論吉旧居の写真がのっていました。
一円玉を拾った気分と壱万円の味は同じでした。
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磯部成文@FOOTMARK
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2006年08月24日(木)更新
≪快互社会≫への智恵(2)
なんとケチなことをやっているのでしょうか。
毎日使っている液状の糊ですが、使っていると
次第にキャップのメッシュの目が固まって出が悪くなってきます。
私はキャップが目詰まりすると、台所に行ってキャップをコップに
いれます。
コップには何個もキャップが泳いでいるのですが、
入っている濡れたキャップを取り出して再利用します。
水道で手を洗った時にコップの水を入れ替えます。
会社には2箇所の傘立てがあります。
経理部の堀口さんが、折に触れて
「みなさん、傘は持ちかえってください」と叫んでいるのですが、
一向に傘立ての傘は動きません。
私の持っている傘は、多分10年くらい使い続けていますが、
大事にしているのでなくなりません。
雨が止んだら家に持って帰って、日陰で干してから傘置き場にいれます。
透明のビニール傘は、使い捨てだと聞いたことがありますが、
買ったこともありません。
夕立の時に一時的に借りたことはありますが、
ビニール傘は差し心地があまりよくありませんでした。
愛着も沸きませんでした。
生まれたときから、何もない環境で育ったことが幸いして、
モノに困ったことはありません。
また、人に喜んでいただける商品をつくっているので、
身の回りのモノはとても大切にします。
中学時代から使っている国語辞典とプラスチックの定規、
半張りの修理を何度もお願いして10年以上履いている革靴、
20年も使っている同じメガネ、
38年は乗り続けているマイベンツ的自転車!
身の回りを見渡せば、あれもこれも長く使い続けているモノが
いかに多いか・・・・
モノを作っている人、モノを創っている会社が、
モノを大切にしなかったら、おしまいです。
作ってくれた人のことを考えてしますと余計に
モノを大切にします。
モノを作っている人間として、作る相手が見えてきます。
私も長く使っていただける、喜んで使っていただける本物の
商品を創り続けます。
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