フットマーク株式会社

小雨が降ったり止んだりの天候の中で
直子さんにお会いしました。

瑞江の駅から目的地へ歩きはじめた頃は、雨が止んでいて
幸い傘がいりませんでした。

「私が持っているのは、これなんです」



「これですか・・・・・・・・・」

「これって母が考えて、ハサミでカットしてくれたんです」

手製のレインコートには考えさせられました。
モノづくりをやっている私には、
商品ってこのシンプルさが大切であることを
を知らされました。

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磯部成文＠ＦＯＯＴＭＡＲＫ
http://www.footmark.co.jp/
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「社長！ダメダメ、ダメだってば・・・・そんなのダメよ！」

「はぁ・・・・ハイ・・・・ハイ・・・・」

今日の「こんなモノがあったらいいな」の話しを私がしました。

「買い物袋が重たくなって帰り道には、
肩から吊るせるベルトみたいなものを作りたいんですが・・・」

「そんなのトラベルコーナーへ行けばいくらでも売ってるわよ、
　社長！トラベルコーナーへ行ったことあるの」

「はぁ・・・は・・・ないんです・・・・」

「よく見なきゃだめよ、みんなも、もう・・・」



クライさんから叱咤が飛んでくる中で、開発会議は進められます。
クライがお客さんを大切にしている情熱たるや、

こうしてクライさんのファンができるんだ・・・・
会議の最中に強烈に伝わってきます。

クライさんは物事、お客さん、世の中を本当によくみています。

だだ今、クライさんとフットマークでは共同で新しいコンセプトの
商品を開発中です。

９月にビックサイトで開催される国際福祉機器展（ＨＣＲ）に
１５～２０点くらいを出品する予定です。

クライさんて、すごいです。
クライさんの手づくりの本が、売れに売れるには、訳があるんです。

http://www.kurai-muki.com/

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磯部成文＠ＦＯＯＴＭＡＲＫ
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ゴールデンウイークが終わったあたりから、
仕事の連絡文の後に、お休み中の様子を書いてくださる方が
おられます。

どれもこれも、私には羨ましいお話ばかりです。

長年、商標、特許のことでお世話になっている方から
いただいたオーストラリア旅行の話しです。

おもしろいので、
ご了解をいただいて書かせていただきました。

紫外線がすごいオーストラリアですが、日本でも
シャインガード（半袖の水着、長袖の水着）が売れてきました。

宝島小中学校では、全員がフットマークの半袖の
シャインガードを愛用してくださっています。
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３０日から４月４日までオーストラリアに家族で行って来ました。

１日目は飛行機内でお泊まり。眠れないだす。

２日目にケアンズ、午前５時３０分着、ホテルに６時着、
近くで朝食を食べ、８時半頃からの半日ツアーに参加。

植物園を観て、動物園でコアラを抱っこして写真を撮ったり、
フクロウ、鷹のショーを観たり、バンジージャンプを見学。

当然バンジージャンプをするなどという大胆な発想はなし。
でも、ケアンズはあれ沖縄？と思うほど日本人だらけ。

ホテルの受付も必ず日本人がいるし、地元のレストランに
行っても日本語のメニューが。

おみやげ屋も日本人スタッフだらけで、日本語でＯＫ。

３日目は８時過ぎにグレートバリアリーフへの拠点の
グリーン島に行き、午前中はグラスボート、女房と長女は
パラセーリング、長男は海で水泳、私は監視係。

それにしても、３６，７度はあるので日焼け止めを
塗っていないとすぐに日焼け。
此処も、半分以上が日本人。

午後にシュノーケリングをしようと、
家族で受付に言ったら、くらげがでたので遊泳禁止に。

おいおい、遊泳禁止かい。でも、湿度がからっとしている
ので海岸付近を探索しているだけで気分爽快。

夜は地元のレストランで、カンガルー、ワニ、エミュー
の肉を食べたものの、あまりにも量が多くダウン。

４日目は８時過ぎに出発、引き馬の乗馬で２，３時間、
途中に大きい蟻塚や、野生のイグアナに遭遇、

その後、牧場で大きなハンバーグを頬張り、ホテルに
戻る途中でバスから下車。

１時間後に別のツアーにピックアップしてもらい、
大きな蟻塚、ゴルフ場に入っての野生カンガルー見学、
あれ当然ゴルフをやっている人達を横切っておじゃまします。

次にワラビーに餌付け、途中にウォンバット、カワセミを発見、
ブーメラン投げを体験し、その後バーベキュー、
そこから夜の探検に、星が本当に降っていました。

南十字星、天の川もくっきり。劇団四季の南十字星のために
祈りました。

夜の動物探索ツアーは襟巻きトカゲ等を発見。
結局ホテルに戻ったのが夜の１０時半過ぎ。

５日目は９時過ぎに出発、キュランダ国立公園に
ジーゼル車で入り、鳥を観たり、
これは凄い凄い滝を観たり、
世界で二番目に長いロープウエイを乗り継ぎホテル
に戻って、日本料理屋へ。

はい、お決まりの日本人だらけ。

６日目は午後１時３０頃に帰国の飛行機なので、
午前中は買い物ざんす。

唯一気に入ったのがケアンズの女性作家の絵、
１万円ほどで自筆の絵を購入。

エミューのおもしろい絵、イイです。
そして帰国しました。

ケアンズは１年中暖かで、過ごしやすい町です。
大きい町ではないところが良いです。

日本から直行便で約７時間、時差１時間なので子供連れでも安心。
安全なので日本人が大好きなのでしょう。

是非、グレートバリアリーフに行ってみてください。
グレートバリアリーフ自体日本と同じ大きさがあり、
ダイバーの憧れだそうですが、私としては宮古島の方が好きかな？

これからも、いろいろな所に無理してでも行こうと思います。

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オーストラリアといえば、フットマークでは、
２０年位前の水着カタログの写真撮影は日本でなくて、
オーストラリアで行なっていました。

カメラマン、モデルさん、ヘアメイクさん、
すべてオーストラリアの方にお願いしました。

この時代は、日本のモデルやカメラマンの費用が
ものすごく高価で、飛行機代、宿泊費を出しても
オーストラリアの方が安価でした。

モデルさんのオーデションに１００人近くの方が
きていただいたりしました。
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磯部成文＠ＦＯＯＴＭＡＲＫ
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私にとって、いつもお尻に入れてある手帳が何より頼りです。



毎年毎年、９月頃になると
「能率手帳エクセル」Ｂｕｓｉｎｅｓｓ　Ｄｉａｒｙ
を買って使っています。



手帳は毎年新しくなるのですが、住所録と自分でつくった
メモ帳は変りません。

新しい手帳に毎年毎年住所録とメモ帳を挟み込んで使って
います。

メモ帳は同じものをすでに２０年以上、
いやもっと使っているかと思います。

メモ帳はすでに書けるスペースがなくなるほど、
びっしりキーワードが詰まって、紙がボロボロになっています。



その時々に思いついた「これはいい！」というキーワードを
すぐにその場面、場面でメモしてきました。

考えが行き詰まったときに、あるいは、こんな時にいい発想に
つながる言葉はないか？先ず、手帳の中から見つけます。

いちいちめくっている暇はないのですが、
どこに何が書いてあるか、忘れ名人の私ですが、不思議とその
ページに行き当たります。


商品を開発している初期の段階で先に商品名が出てきて
しまうことがありますが、そんな時に書きとめておきます。

この大型連休中も頭の中は、商品のことばかり・・・・
とうとう、書くページがなくなってしまいました。

ある時期、システム手帳や電子手帳が流行りましたが、
私は原始的な昔ながらの手帳が使いやすいです。

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磯部成文＠ＦＯＯＴＭＡＲＫ
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連休中のせいか、少し気持ちの余裕があるのか、普段は目もくれない
道端のアチコチに美しい花を見つけました。

いつもの日ならとても気がつかないのですが、
気持ちの持ち方次第でこんなに違うものでしょうか。



ウォーキングの途中でもなかなか美しい花を咲かせて
くれている花にしばし目を奪われました。



これは「ビオラ」という花ですが、私は花の名前を覚えるのが苦手です。
苦手というより覚えようとしないのだと思います。


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磯部成文＠ＦＯＯＴＭＡＲＫ
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