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フットマークは「健康は水の中にある」をテーマに、快適な水泳・水中運動・リハビリ・介護のための用品・用具を開発します
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2人は何を悩んでいるのでしょうか?
7月12日、13日の両日、錦糸町のすみだ産業会館で行なう
展示会に出品する40年前からの歴代水泳帽子コーナー
(初めてつくった水泳帽子からの今日までの水泳帽子)の
準備をするために、倉庫を探していたら、大きな巻紙が
出てきました。
このポスターは音響のビクターさんが、
宣伝用の大型ポスターをつくる際に当社のシリコンキャップを
モデルさんに採用してくださいました。
シリコンがキャップになったその訳は、語れば長い話に
なってしまいます。
1979年、東レ株式会社さんが来社して、
「いそべさん、シリコンは今まで工業用の材料として使われて
きましたが、このシリコンを初めて生活の日常品に商品化
したいのですが・・・・・・・消費者に近いところで、
東レ株式会社をイメージしてもらいたいんです」
http://www.toray.co.jp/mizugi/index.html
当時のフットマークは、水泳帽子が専門でしたので、
私には水泳帽子しか頭にありませんでした。
ゴムの水泳帽子が主力の時代でしたが、価格は350円。
ラテックスキャップは、300円でした。
シリコンを水泳帽子にすると1100円になってしまいます。
当時1100円もする水泳帽子は、とても考えられない、
非常識な価格でした。
(さあ、どうしよう????)が数日続きました。
新しい素材であること。
シリコンの光沢とやわらかな伸縮性を訴えて、シリコンキャップを
日本で初めてつくって販売することにしました。
パッケージもそれはそれは、斬新な紙のパッケージを作りました。
http://www.toray.co.jp/mizugi/index.html
___________________________
--
磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
2006年05月26日(金)更新
うきうきエプロン姿の私の写真が、荒川マガジン「ARA」に
取材にきてくださった、月刊「ARA」編集部の鷹羽五月さんが
開口一番「うちの子の水着はフットマーク製です」
「中学生の子に、
『明日はあなたが着ている水着屋さんに取材に行くのよ』
といって、こちらの会社にお邪魔しました」
なんと嬉しいことを・・・・・・・・・
「私はフットマークの水泳帽子を使っていたので、会社説明会に
きました」
「私の子どもの頃はスイミングクラブで泳いでいたんですが、
クラブの水着とゴーグルはフットマークでした」
「私は時々プールに行きましが、子どもがフットマークの
アームヘルパーを使っています」
こんなことを話してくださる初対面の方に出会うと、
神様に出会った気になります。
ますますやる気が倍増してきます。
「ARA」2006年6月号,ナンバー123の
最後を飾る「荒川名人列伝108」にうきうきエプロン姿の写真入りで
載せていただきました。
私はけして「名人」なんかではありませんから照れてしまいます。
「もの忘れの名人」「方向音痴の名人」なら、その通りなんですが。
「たったひとりの言葉から商品は生まれます」
という見出しをつけていただきました。
http://www.ara.or.jp/index.html
「川へ行こう!川で遊ぼう!100%荒川マガジン「ARA」
株式会社オフィスサンサーラの鷹羽五月さん、亀岡愛さん、
素敵なエプロン姿を撮ってくださったカメラマンの曽根陽一さん、
ありがとうございました。
カメラマンの曽根さんは、取材中に
相当数のシャッターを切ってくださいましたが、
「ARA」には、私が一番お気に入りのデニムの
うきうきエプロン姿の写真が載りました。
___________________________
--
磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
開口一番「うちの子の水着はフットマーク製です」
「中学生の子に、
『明日はあなたが着ている水着屋さんに取材に行くのよ』
といって、こちらの会社にお邪魔しました」
なんと嬉しいことを・・・・・・・・・
「私はフットマークの水泳帽子を使っていたので、会社説明会に
きました」
「私の子どもの頃はスイミングクラブで泳いでいたんですが、
クラブの水着とゴーグルはフットマークでした」
「私は時々プールに行きましが、子どもがフットマークの
アームヘルパーを使っています」
こんなことを話してくださる初対面の方に出会うと、
神様に出会った気になります。
ますますやる気が倍増してきます。
「ARA」2006年6月号,ナンバー123の
最後を飾る「荒川名人列伝108」にうきうきエプロン姿の写真入りで
載せていただきました。
私はけして「名人」なんかではありませんから照れてしまいます。
「もの忘れの名人」「方向音痴の名人」なら、その通りなんですが。
「たったひとりの言葉から商品は生まれます」
という見出しをつけていただきました。
http://www.ara.or.jp/index.html
「川へ行こう!川で遊ぼう!100%荒川マガジン「ARA」
株式会社オフィスサンサーラの鷹羽五月さん、亀岡愛さん、
素敵なエプロン姿を撮ってくださったカメラマンの曽根陽一さん、
ありがとうございました。
カメラマンの曽根さんは、取材中に
相当数のシャッターを切ってくださいましたが、
「ARA」には、私が一番お気に入りのデニムの
うきうきエプロン姿の写真が載りました。
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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
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2006年05月25日(木)更新
「ごめんなさい!経理部のみなさん」
「私は小口現金精算書をずぼらして、4ヶ月もためてしまいした
以前にも経理部の堀口さんから同じことを
注意されたことがあります。
今後は必ずためないようにします。すみません」
経理部のみなさんに朝一番で謝りました。
(明日やろう・・・明日でもいいか・・・・面倒くさいな・・・・
今度やるから・・・・溜めておいて一度にやったほうが・・・・・
まだいいだろう・・・・・・)
これらが積もり積もって、これ以上伸ばせない、しまった・・・
困った・・・・でもやらなくちゃ・・・・・・
結局のところ、休日に出勤してやることになり、
溜めてしまった領収証を日付の順番に並べ替えて、
さらには確認する手間が、二つも、三つっも増えてしまいました。
あげくの果ては、経理部の小口現金を担当する人には、
溜まった伝票を処理するのに相当迷惑をかけることになります。
本当に恥ずかしいことです。経理部の人には誠に申しわけなく
思って、小口現金精算書を提出しました。
(トホホ・・・・なんてこった・・・・格好悪い話しです)
毎月、毎月、フットマークでは「月次損益計算書」を26日に全社員
に発行しています。
社員にとっては、自分の1ヶ月やったことが、数字で見たいのです。
1ヶ月の会社の損益の動きを全社員に知ってもらいたいのです。
そのためには、経費の精算が遅れてはならないのです。
___________________________
--
磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
以前にも経理部の堀口さんから同じことを
注意されたことがあります。
今後は必ずためないようにします。すみません」
経理部のみなさんに朝一番で謝りました。
(明日やろう・・・明日でもいいか・・・・面倒くさいな・・・・
今度やるから・・・・溜めておいて一度にやったほうが・・・・・
まだいいだろう・・・・・・)
これらが積もり積もって、これ以上伸ばせない、しまった・・・
困った・・・・でもやらなくちゃ・・・・・・
結局のところ、休日に出勤してやることになり、
溜めてしまった領収証を日付の順番に並べ替えて、
さらには確認する手間が、二つも、三つっも増えてしまいました。
あげくの果ては、経理部の小口現金を担当する人には、
溜まった伝票を処理するのに相当迷惑をかけることになります。
本当に恥ずかしいことです。経理部の人には誠に申しわけなく
思って、小口現金精算書を提出しました。
(トホホ・・・・なんてこった・・・・格好悪い話しです)
毎月、毎月、フットマークでは「月次損益計算書」を26日に全社員
に発行しています。
社員にとっては、自分の1ヶ月やったことが、数字で見たいのです。
1ヶ月の会社の損益の動きを全社員に知ってもらいたいのです。
そのためには、経費の精算が遅れてはならないのです。
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2006年05月24日(水)更新
哲学者に聞きました「人は水に入ると、なぜか?笑顔になります」
私の縁者の中で唯一の哲学者であるゲンキなアトリエの春日良一
にお聞きしました。
「春日さん、人は水に入ると、なぜ?笑顔になるのでしょうか?」
温泉、プール、海・・・に入っている人達・・・・・
私には水に入っている人達はみんな笑顔に見えるんです」
人は水に入ると、なぜ?笑顔になるんでしょうか?
春日さん「それは異次元への共感ですよ、磯部さん」
私「春日さん、異次元への共感って、私には難解です。
解説していただけませんか」
哲学者、春日さんが解説してくださいました。
__________________________
水に入った瞬間、日常五感で触れている世界とは全く違う
世界に来たと直感します。しかし、それは否定したい世界
ではなく、むしろ自分が受け入れられている、肯定されて
いると感じる世界です。違和感が共感に瞬時に変わる世界。
本当はむしろこちらの世界の方が、本来の世界なのではな
いかと感じる世界。それが水の世界なのではないでしょう
か?ですから、私たちは水に入った瞬間、笑顔で、そのこ
とを表現するのです。まさに「異次元への共感」ではない
でしょうか?!
__________________________
なるほど、なるほど・・・・?????
解説と同時に「ちょっと哲学」も教えてくださいました。
__________________________
フランス近代の哲学者にベルグソンという方がおりました。
彼は「笑いの哲学」という著作で「笑い」について現象学
という方法で思考しております。彼の結論は笑いとは「緊
張からの解放」としております。人間は緊張していた状況
から、解き放たれると笑うのです。たとえば、歩いている
状態の人(緊張)が、こける(解放)と笑います。落語の
落ちも近いものがあります。ご参考までに。
__________________________
哲学者、春日さんの哲学的試み「スポーツ思考」の
ホームページをぜひ、ぜひご覧ください。
http://www.genkina-atelier.com/philosophia/
春日さん「スポーツ的に哲学する・・・という
哲学とスポーツの融合に挑戦しております。
水の哲学もスポーツ思考から生まれたのかも
しれません」
古代ローマ人の生活の智恵が結集された言葉、
「健康は水の中にある」を実践している当社は、
今後とも春日さんにご教示いただくことが多いです。
___________________________
--
磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
にお聞きしました。
「春日さん、人は水に入ると、なぜ?笑顔になるのでしょうか?」
温泉、プール、海・・・に入っている人達・・・・・
私には水に入っている人達はみんな笑顔に見えるんです」
人は水に入ると、なぜ?笑顔になるんでしょうか?
春日さん「それは異次元への共感ですよ、磯部さん」
私「春日さん、異次元への共感って、私には難解です。
解説していただけませんか」
哲学者、春日さんが解説してくださいました。
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水に入った瞬間、日常五感で触れている世界とは全く違う
世界に来たと直感します。しかし、それは否定したい世界
ではなく、むしろ自分が受け入れられている、肯定されて
いると感じる世界です。違和感が共感に瞬時に変わる世界。
本当はむしろこちらの世界の方が、本来の世界なのではな
いかと感じる世界。それが水の世界なのではないでしょう
か?ですから、私たちは水に入った瞬間、笑顔で、そのこ
とを表現するのです。まさに「異次元への共感」ではない
でしょうか?!
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なるほど、なるほど・・・・?????
解説と同時に「ちょっと哲学」も教えてくださいました。
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フランス近代の哲学者にベルグソンという方がおりました。
彼は「笑いの哲学」という著作で「笑い」について現象学
という方法で思考しております。彼の結論は笑いとは「緊
張からの解放」としております。人間は緊張していた状況
から、解き放たれると笑うのです。たとえば、歩いている
状態の人(緊張)が、こける(解放)と笑います。落語の
落ちも近いものがあります。ご参考までに。
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哲学者、春日さんの哲学的試み「スポーツ思考」の
ホームページをぜひ、ぜひご覧ください。
http://www.genkina-atelier.com/philosophia/
春日さん「スポーツ的に哲学する・・・という
哲学とスポーツの融合に挑戦しております。
水の哲学もスポーツ思考から生まれたのかも
しれません」
古代ローマ人の生活の智恵が結集された言葉、
「健康は水の中にある」を実践している当社は、
今後とも春日さんにご教示いただくことが多いです。
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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
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2006年05月23日(火)更新
なぞの物体 その14「シリコン・キャップ」
2人は何を悩んでいるのでしょうか?
7月12日、13日の両日、錦糸町のすみだ産業会館で行なう
展示会に出品する40年前からの歴代水泳帽子コーナー
(初めてつくった水泳帽子からの今日までの水泳帽子)の
準備をするために、倉庫を探していたら、大きな巻紙が
出てきました。
このポスターは音響のビクターさんが、
宣伝用の大型ポスターをつくる際に当社のシリコンキャップを
モデルさんに採用してくださいました。
シリコンがキャップになったその訳は、語れば長い話に
なってしまいます。
1979年、東レ株式会社さんが来社して、
「いそべさん、シリコンは今まで工業用の材料として使われて
きましたが、このシリコンを初めて生活の日常品に商品化
したいのですが・・・・・・・消費者に近いところで、
東レ株式会社をイメージしてもらいたいんです」
http://www.toray.co.jp/mizugi/index.html
当時のフットマークは、水泳帽子が専門でしたので、
私には水泳帽子しか頭にありませんでした。
ゴムの水泳帽子が主力の時代でしたが、価格は350円。
ラテックスキャップは、300円でした。
シリコンを水泳帽子にすると1100円になってしまいます。
当時1100円もする水泳帽子は、とても考えられない、
非常識な価格でした。
(さあ、どうしよう????)が数日続きました。
新しい素材であること。
シリコンの光沢とやわらかな伸縮性を訴えて、シリコンキャップを
日本で初めてつくって販売することにしました。
パッケージもそれはそれは、斬新な紙のパッケージを作りました。
http://www.toray.co.jp/mizugi/index.html
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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
2006年05月22日(月)更新
“オーナーズライフ”臨時増刊に載せていただきました
1948年創刊の「納税通信」さんから取材をいただいたことが
記事になりました。
http://www.np-net.co.jp/
1948年といえば、昭和23年・・・・・・
すごい歴史です。
社内の人が、「おっ!・・・渋い色彩・・・」
新聞をチラリと見るたびに、つぶやいて通ります。
下町の底力は「先見性」と「継続」にあり!の大きな見出し、
社会に還元できる「価値創造」大協精工・須藤真通社長のインタビュー
記事を読ませていただきました。
「お客さまの目線」のモノ作り-フットマーク株式会社・磯部成文
須藤社長の「社会に役立つ・・・・・」と、
私の「社会のために・・・」どちらも共通したことを実践して
きたことになります。
ページをめくってみれば、私としてははじめて玄関での
写真がのっています。
それも足跡マークに手をかけているなんて、初めてです。
___________________________
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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
記事になりました。
http://www.np-net.co.jp/
1948年といえば、昭和23年・・・・・・
すごい歴史です。
社内の人が、「おっ!・・・渋い色彩・・・」
新聞をチラリと見るたびに、つぶやいて通ります。
下町の底力は「先見性」と「継続」にあり!の大きな見出し、
社会に還元できる「価値創造」大協精工・須藤真通社長のインタビュー
記事を読ませていただきました。
「お客さまの目線」のモノ作り-フットマーク株式会社・磯部成文
須藤社長の「社会に役立つ・・・・・」と、
私の「社会のために・・・」どちらも共通したことを実践して
きたことになります。
ページをめくってみれば、私としてははじめて玄関での
写真がのっています。
それも足跡マークに手をかけているなんて、初めてです。
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磯部成文@FOOTMARK
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