大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2006年05月30日(火)更新

25年前の・・・1981年のフットマーク・シールが出てきました

060530footmark-si-ru

1981年?今から25年前のシールです。

フットマーク、文字、足跡屋などがはがれて、シールとして
使えるようになっています。

シールの下のところに、
制作 株式会社磯部 企画室 昭和56年 フットマーク・シール
不許複製なんて印刷されています。

営業に行く際に、カバンの中に入れておいて
商談が終わったときにお取引先に、このシールを
お渡ししたことを思い出しました。

この頃、フットマークではいち早く、
コーポレート・アイデンティティなることに目をつけて
CI(シーアイ)計画に取り組みました。

新聞にも載ったのが、コーポレートカラーで、
大きな「あしあとマーク」をペイントした営業用の自動車でした。

060412footmark-hata(2)

名刺はもとより、ユニホーム、封筒、便箋、レポート用紙、
フラッグなどなど、社内にあるものほとんどに「あしあとマーク」
をつけました。

そして、今、60周年を機会に、将来を展望した
「フットマーク・ストーリー」の制作に取りかかっています。

いずれ新しいロゴマークができてきますが、楽しみです。


___________________________
--
磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
asiato_S

2006年05月27日(土)更新

「こんなモノがあったらいいな」国際福祉機器展(C)

国際福祉機器展の前は、社会福祉機器展でした。

倉庫から昔の水泳帽子の資料を出そうとしていたら、
こんなに古いポスターが出てきました。

060527hukusi-kikiten(2)

倉庫で服を汚しながら、手はすっかり泥だらけの最中でしたから
思わず、トクした!と思いました。

おっ!1984年、第11回と書いてあります。
今年はたしか、第32回
20年以上前・・・・・

060527kukusi-kikiten(3)

菊地さんに尋ねたら、フットマークは
「確か・・・5回あたりから出店しています」

すでに30年になろうとしています。

そういえば、数年前だったでしょうか、25年連続出店して
いることで主催者から表彰状をいただいたことがありました。

060527hukusi-kikiten(1)

場所も今のビックサイトとは規模が小さい東京都立産業貿易センター
です。晴海の展示会場では10年以上お世話になったでしょうか。


この展示会はずいぶん発展したものです。
最初の頃は、障害者のための展示会でしたが、今や赤ちゃんから
お年寄まで、あらゆる年代の福祉を実現する展示会に。
大きな規模になりました。

http://www.shakyo.or.jp/osirase/050825.html


ヘルスケア部では、9月27日から29日までの
国際福祉機器展めがけて、“あったらいいな商品”の開発に
力を入れています。

フットマークから3世代で暮らす家族から、生活、介護の中で
こんな商品が“あったらいいな”を決めて、ソーイングデザイナー
クライ・ムキさんにデザインをしてもらって、商品化をはかって
います。

060328kurai-muki-kappougi(1)

ただ今、15点くらいの商品がサンプルとして完成しました。
残り10点くらいにチャレンジしているところです。

http://www.kurai-muki.com/

年齢を重ねるごとに美しく・・・エイジング・ファンの
コンセプトを商品化している“あったらいいな”シリーズ、

私がまさに該当する年代ですからすごく楽しみです。

060507hana-kiiro

___________________________
--
磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
asiato_S

2006年05月15日(月)更新

誰でも泳げるようにしてくれる鈴木勘三さんにお会いしました(上)

060515suzuki-kanzou(1)


先週の電話の鈴木さん
「いそべさん、
 名古屋から名鉄に乗り換えていただいて
 東岡崎の駅に9時、お待ちしています」

私「ハイ」

名鉄に乗ってから、
「ちょっと待てよ、鈴木さんとは手紙のやり取り、
 電話で二回お話したことはあるが、
 まだ一度もお目にかかったことがなかったけ・・・・・
 どんなお顔か?・・・・年輩であることは・・・・・

 鈴木さんも私の姿がわからないはずだけど・・・・・
 なんとかなるかぁ・・・・」

(東岡崎の駅に降りると、予想以上にゾロゾロと大勢の人が
 こまったなぁ・・・・・)

(改札を出て、右の出口へ歩いてください、っていわれたっけ・・)

 改札をでる大勢の人達に混ざって、いざ右の出口へ

「えっ!!・・・・・・・」

060515suzuki-kanzou(2)

はじめてお目にかかる鈴木さんが足のマークで
出迎えていただきました。

雑踏の中で、顔がわからない、大きな声で名前も呼べない方が
私を探してくださるイメージは足跡マークなんです。

なんとも嬉しいではありませんか。

___________________________
--
磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
asiato_S

2006年05月02日(火)更新

「経営者会報」はすぐに実践できる記事が詰まっています

060502keieisha-kaihou(2)

http://www.njh.co.jp/njs/keikai.htm

その「経営者会報」がブログを始めました。
もちろん私は真っ先に会員になりました。

http://gyoenjuku.com/jukucho/2006/04/post_1.html

会員番号「2」をいただくことになりました。
栄光の2番になるように誓ったのです。

「経営者会報ブログ」は、その名の通り、
経営者が自ら発信する“雑誌連動型・会員制有料ブログサイト”
です。

経営者ブロガーのカリスマ・久米信行さんが
「社長のためのブログ道講座」の講演をされていますが、
3月14日の講演会では、私も久米さんの脇役を努めさせて
いただきました。

060502keieisha-kaihou(3)

カリスマ・久米さんがフットマークのブログを
経営者会報5月号で紹介してくださっています。

久米さん、ありがとうございます。

060502keieisha-kaihou(1)

フットマークのビブス姿、ナンバー2を付けて
当社のブログについてお話させていただきました。

久米さんのトレードマーク、Tシャツ姿にはとてもとても
敵いませんが、ビブスナンバー2も結構
自分自信にインパクトを与えてくれました。

ビブス姿の私がマイクなんか握っています。

自社の商品がこんなにインパクトを与えてくれるなんて
めったにありません。

060502keieisha-kaihou(4)

ちなみに、経営者会報ブログの講演会は、
6月2日に次回、東京で開催されます。

詳しくはコチラです。

http://www.keikai.topblog.jp
___________________________
--
磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
asiato_S

2006年04月07日(金)更新

ダイレクトメールなんてなかったんです

1970年頃、スクール水泳帽子の第1号が開発されました。

商品はできたが、どうやって、どこに売りに行ったらいいんだろう。

とにかく南は九州から、北は紋別までだ。
先ずは鹿児島へ行こう。

鹿児島駅に降りたはいいが、右も左も分かりません。
咄嗟に駅の電話に飛びつきました。

職業別電話帳をめくって、学校に関係しそうな問屋さん
一軒一軒に電話して、

「私は東京からきましたフットマークの磯部です・・・
 御社に水泳帽子を見ていただきたいと思って電話をしました。

 ・・・・・・・・私は今鹿児島駅にいます」

 
問屋さんの電話に出た方「・・うちは西鹿児島にあるんですよ」

私は鹿児島の問屋街に行くには、鹿児島駅で下車するのだと
思っていましたが、実は西鹿児島駅で降りることが分かりました。

水泳帽子飛び込み販売の最初の失敗です。

日本国中の特急が止まる駅に下車しては、電話を見つけて、電話帳、
これが私の当時の営業スタイル(ビジネスモデルとでもいうんで
しょうか)です。

全国の問屋さんばかりを訪問して歩く日々が続くばかり、
1ヶ月のうち半分くらいは出張で家にいませんでした。

・・・・・・・

そのうち、実際に水泳帽子を使ってくださるのは・・・・

「そうだ!小学校だ、小学校の校長先生宛てに
フットマークの水泳帽子を知ってもらわなくちゃ・・・」

でも、全国の小学校へどうやって訪問したらいいんだろう・・・

ものすごい数の小学校があるので、とてもまわりきれない・・・

商品を送りつけるにはあまりにサンプル代金が嵩んでしまう。

そうだ!パンフレットをつくろう!
パンフレットをつくって
校長先生に送ることができないだろうか?・・・

全国の学校が載っている名簿がないだろうか?

<全国学校要覧>なるものが存在するということがわかって
早速買ってきました。

060407dairekuto-mail-gakkouyouran(2)

それからというもの、毎日毎日、封筒の宛名書きが始まりました。
書いても書いてもたくさん小学校があります。
欲張って中学校にも出しました。

060407dairekuto-mail-kakkouyouran(1)

もちろんボールペンで宛名を書くのですが、
書いても書いてもその日が終わりません。

出張が半分、宛名書きが半分の1ヶ月でした。

___________________________
--
磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
asiato_S
«前へ 次へ»