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2007年07月25日(水)更新

「もっともっと、まだまだ」62期経営への想いを語りました

わが社の61期は8月20日で期末をむかえます。
一ヶ月前の全員が出席する研究会で、次期への想いをぶつけました。

61期は、30年来の取引先の倒産が発生、大きな痛手をこうむって
しまいました。

しかし、これを嘆いてもはじまりません。
わが社にとっは経営を見直すいい機会であると考えを改めました。

目標を達成するには相当の覚悟と努力が必要であることも確かである。
私は困難なときこそ、苦しいときほど自分の力がつくと思ってやってきました。
自分を成長させる絶好の機会です。

厳しい状況を乗り越えたときにほんとうの力がつくことを
何度も何度も経験してきました。

やさしくて、楽な環境、やりやすい環境の中で人は育たないし、
知恵や創意工夫は生まれない。

「苦労は買ってでもしなさい」という格言が自然に頭をかすめました。
「苦労はお金を払ってでもやりなさい、価値があるよ」
「厳しい環境の中で人は育っていくんですよ」

苦境は自分の力をつける絶好のチャンスと考えなさい、ということを
意味しているのでしょう。

締めくくりは「もっともっと、まだまだ」
お客様に「もっともっと」喜んでいただける会社にならなくてはなりません。
フットマークがやっていることは「まだまだ」です。
1年後には、どれだけ自分が変われたか?
どれだけレベルアップしたか?
自分の力は会社にどれだけ貢献できたか?
お客様にどれだけ喜んでいただけたか?
どれだけ自分が強く、優しくなれたか?
どれだけチャレンジできる自分であるか?ぜひみてみたいです。
自分で自分にチャレンジした1年後を楽しみにしたいです。
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人を想い、笑顔を創る。
 すべては「健康快互」から。

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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
asiato_S

2007年06月07日(木)更新

「介護」のこころは、互いに思いやる、から始まったんですが・・

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近所のお嫁さんが夜にこっそり訪ねてきました。

「うちのおじいちゃんが最近おもらしをするようになって、
おじいちゃんも家族も困っていまして・・・・・

「いそべさんのところでは、
おむつカバーをつくっているので
大きなおむつカバーをつくってくれませんか?」

大きな型紙をおこして、大きなおむつカバーを作って
差し上げたところ、ご家族から大変喜ばれました。

これが35年前の話しです。

<大きなおむつカバー>1970年代
    ↓
<大人用おむつカバー>
    ↓
<病人用おむつカバー>
    ↓
<介護おむつカバー>1980年

<大きなおむつカバー>をつくってから、
商品名として<介護おむつカバー>に行きつくまでに10年を
要しました。

おじいちゃん(世話される側)と家族(世話する側)、
互いに思いやって生活できるようにと
願って『介護』という商品名を考えて、
1980年に商標登録の申請をしました。

1984年に『介護』は商標登録されました。

070607kaigo-sinbun-1

「介護」のこころは、互いに思いやる、から始まったんですが、
それがどうしたことでしょうか。

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人を想い、笑顔を創る。
 すべては「健康快互」から。

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磯部成文@FOOTMARK
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2007年05月12日(土)更新

新しいロゴマークの名刺ができました

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「ハイ、社長、できました!」

「おっ!新しい名刺だ!」

今まで使っていた二つ折りの名刺の在庫が少し残って
いるので、すっかり使いきってから、新しい名刺を
使います。

この新しい名刺を最初にお渡しする人は、はたして誰に。

今まで使っていた名刺は二つ折り、
新しい名刺も二つ折りですが、タテに折ることになります。

60周年を機会に
「FOOTMARK BRAND STORY」を制作しました。

このストーリーの中から、名刺、便箋、封筒、ダンボール
シール、社員章、パッケージ、品質ネームはもとより、
カタログ、展示会場、自動車の看板、たくさんある伝票類、
あるはあるは、会社にあるすべてが次第に変わっていきます。

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名刺の次ぎは社員証、社員全員の顔写真を 
プロのカメラマンさんに撮っていただきました。

コーポレートアイデンティティといのことになります。

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人を想い、笑顔を創る。
 すべては「健康快互」から。

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2007年05月05日(土)更新

『子宝の象印』おむつカバーが仕事の始まりです、「子どもの日」

わが社の創業は、生まれてくる赤ちゃんの健康を切に
願って、おむつカバーを作ることからはじまりました。

070505zou-jirusi-1

創業者は『子宝の象印』おむつカバーの製造卸から創業しました。

その証拠がこの商標登録に表れています。
黄色く色が変色してしまった資料には、
昭和28年(1953年)のスタンプが押されています。

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いつの時代でも「子どもは宝なんです」

そう願った創業者がはじめに考えて商標登録したのが
子は宝・・・・自分の名前である磯部徳三(とくぞう)の
ゾウをとって・・・『子宝の象印』

大きくて丈夫な象の背中に子どもが元気に手を挙げています。

こうした元気な子どもが日本国中にあふれることを
願って、おむつカバーをつくっていたに違いありません。

子どもは家族の宝もの、子どもは地域の宝もの、
子どもは日本の宝もの、子どもは世界の宝もの、

人類が始まって以来、子どもはみんなの宝もの
これからも変わりはありません。


創業の想いが、おむつカバーから現在の
学童水泳用品である水泳帽子、
スクール水着、体操帽子に引き継がれています。

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緑小学校の校庭で、いい風が吹くのを一時間近く待って
ようやくシャッターを押した鯉のぼりです。

校庭開放の日でしたが、当番の二人のお母さんのところへ
現れた子どもは、たったの二人・・・・
子どもは遊びにこないのかしら?????・・・

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我が家の鯉のぼりです。
ガラスを背景にすると水の中を
まるでイキイキと泳いでいるみたいです。

これからも、何十年、何百年たっても
「子どもは宝もの」なんです。

フットマークは、子どもの健康のために本物の商品をつくり続けます。

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人を想い、笑顔を創る。
 すべては「健康快互」から。

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磯部成文@FOOTMARK
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2007年04月28日(土)更新

61回目の創立記念日をむかえましたフットマーク

フットマークが満61歳になった日、
会社の誕生日は、本日4月28日です。

いまでは「株式会社」は珍しくありませんが、
新もの好きだった創業者は比較的早く、
個人商店から開かれた会社組織である「株式会社」の
設立に着手していました。

会社が設立されたのは何時か?
これを証明するものは、謄本である
「履歴事項全部証明書」ということになります。

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新規の大手企業とお取引をする場合に謄本の提出があります。
謄本には、「履歴事項全部証明書」と書かれています。

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ここには、会社成立の年月日
「昭和25年4月28日」と記されています。

「磯部商店」として個人で商売をはじめてのが昭和21年です。
ということは、4年後には株式会社にしたことになります。

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別館の一部に、「足あと」マークと
1946 1984の文字が刻印されています。
別館が建築されたのが、1986年です。


「あなたを証明するものといして、運転免許証か
健康保険証、を見せてください」

役所や銀行の窓口で、この数年前から
自分を証明しなくてはならない場合がでてきました。

海外では、宿泊するホテルでパスポートの提示を
求められることは当然になっています。

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人を想い、笑顔を創る。
 すべては「健康快互」から。

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磯部成文@FOOTMARK
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