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2007年01月01日(月)更新

2007年、みなさま、新年おめでとうございます!

人を想い、笑顔を創る。
すべては、健康快互(けんこうかいご)から。



時代が変わり、産業が移り変わっても
互いを想い合い、健康を願う気持ちは、
いつの時代でも変わらないもの。

これからのフットマークの
目指すところは「健康快互」(けんこうかいご)です。

健康な人が、健康な家族を作り、
健康な街を作ります。

そのために、私たちにできること。

人が好きで、喜ぶ笑顔が見たいから。

感度を鋭く磨き、
新しいことを先取りして、
よりよい商品を創造することを誓います。

1946年(昭和21年)の創業したフットマークは、
60周年をむかえています。

60年の永きにわたり、絶えず、寝てもさめても
思うことは人さまのこと、お客様のことを想い、
みなさまの健康に役立つ創意あふれる商品を創って
きました。

これからも、ずっとずっと、もっともっと
頑張っていくことを60周年の機会に
心に誓う元旦の朝でした。

さあ!これから出発だ。


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人を想い、 笑顔を創る。
 すべては「健康快互」から。

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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
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2006年12月30日(土)更新

「一夜飾りはしないでくださいよ」会長から受け継ぎました。

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今日は12月30日、正月のお飾りは今日中にしなくちゃ

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「昔から一夜飾りはしないように・・・・っていう言い伝えです」

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会長から、毎年言われてきた耳に蛸の言葉です。

耳に蛸の言葉って、不思議と後々になって効いてくるんです。

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人を想い、 笑顔を創る。
 すべては「健康快互」から。

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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
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2006年12月25日(月)更新

「あいさつがコダマする」その15、「よいお年をおむかえください!」

先週から、今週にかけて

「フットマークさんは、年内いつまでですか?」

「・・・・・」

「今年は大変世話になりました」

「・・・・・」

「よいお年をお迎えください」

「・・・・・」

「年明けはいつからですか?」

「・・・・??・・」

「正月休みは、どちらへ?」

「・・・・・」

こうした挨拶に困惑するのが、私の12月後半です。

確かに12月29日から来年の1月4日までは、
会社は年末年始の休暇です。

でも・・・・
年末年始の休暇といっても、頭の中は絶えず仕事のことばかり。

1ヶ月はおろか、1年がアッという間に過ぎていきます。
つい先日、最後の営業日に大掃除したばかりなんですがねぇ・・・

(弱ったな・・・・・)

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年齢を重ねると、なぜか?1年が早いんです。
この疑問に答えてくれる文章にであったことを思い出しました。

元旦からはじめまって、年末まで、1年の中にはたくさんの
行事、スケジュールがいっぱいです。

同じようなことが、毎年くり返されていることも多いです。

例えば誕生日は、誰しも毎年毎年経験してきているのですが、
誕生日は回を重ねるごとに、増えていくことが重なって
昨年と今年の感覚の差、すなわち同じことを経験する差が
縮まって、1年が経つの早く感じるという訳です。

ということは、1年が経つの早く感じないようにするには、
同じことの繰り返しではなくて、
はじめてのことに出会う驚き、ワクワクドキドキ
する場面を増やすことが大切なんでしょうか。

そのためには、興味津々というか、あちこち
アンテナを張り巡らせておいて、ああでもないこうでもない、
創意工夫の生活に自ら飛び込んでいくことなんでしょうか。

感激する心をいつも持ち続けることなんだと思います。

はじめての人に会う、思いがけないできごとに出会う
本物に触れる・・・・
自分で、自ら、こんな毎日にしたいです。

フットマークの新商品“エージングファン”は、
年齢を重ねるごとに楽しく、美しく、素敵に、
というコンセプトから生まれました。





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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
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2006年12月24日(日)更新

尊敬する池田社長が「ともに」を実践される特殊衣料さん

障がいをもたれた方の帽子を、毎年、国際福祉機器展で
展示されている株式会社特殊衣料、池田社長さんから
作業所で作られてカレンダーをいただきました。

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特殊衣料さんは、帽子のデザインの素晴らしさに加えて、
素敵な展示スペースはいつも注目しています。

http://www.tomoni.co.jp/about.htm

知的障がい者通所授産施設「ともに」を経営しておられる
特殊衣料さんからいただいたカレンダーの中にあったお手紙です。

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「2007年 ともにオリジナルカレンダー」を
感謝の気持ちを込めてお届けします。

「ともに」の名前にはたくさんの思いと希望と
目標がつまっています。

小規模作業所「ともに」と通所授産施設「ともに」では
一人ひとりの個性を尊重し、
笑顔で潤いのある生活が送れるよう、
作業や創作活動に励んでおります。

カレンダーに使用した絵画は、2005年秋から2006年夏の間に
制作したものです。

たくさんの方に笑顔がお伝えできれば幸いです。

社会福祉法人 ともに福祉会

http://www.tomoni.biz/top.htm

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知的障がい者である私の弟がお世話になった
NPO法人の名称は、
「トモニ福祉サービス」です。

おりしも今日は、キリスト降誕の前日クリスマスイブです。

先日のボランティアのクリスマス例会では
「共に」のことを牧師からお話を聞きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

降誕の日のクリスマスメッセージ

「見よおとめが身ごもって男の子を生む。
その名はインマヌエルと呼ばれる」
この名は「神は我々と共におられる」という意味である。


         マタイによる福音書第1章23節

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ともに」「トモニ」「共に」は、マタイによる福音書から
きた言葉であることを知らされました。

フットマーク流に言えば「健康快互」です。

自分のことばかり考えるのではなく、みんなで協力して
「ともに」「トモニ」「共に」よりよい社会をつくろう!

こうした願いが、「ともに」「トモニ」「共に」には
込められています。

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蛇足ながら・・・

今では抵抗がなくなったLOVE「愛する」という言葉は、
日本に入ってきた当時は、愛欲の意味が強く
LOVEは「大切にする」と約されていたという話しを
聴いたことがあります。

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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
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2006年12月18日(月)更新

初来日、中国天津市の若い女性スタッフからの訪問記(下)

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天津市の会計事務所のもう一人の若い女性スタッフの
訪問記です。

ご了解をいただいて載せさせていただきました。
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フットマーク株式会社訪問感想      (KOUさん)

2006年11月16日午後、増間さん・伊藤さんと一緒に、
フットマーク株式会社を訪問し、社長磯部様及び経理部
福地様を会いました。

伊藤さんの話によると、磯部社長がとても忙しい方で、
今回の予約は弊社天津スタッフに日本の会社を紹介し
勉強してもらう趣旨で一ヶ月前に取ったようです。

訪問した前、会社ホームページを見ましたが、
面白そうな製品がいっぱいあるという第一イメージでした。
しかし、会社名は製品には全然関係ないのに、
なぜこの名前をつけたかの疑問も出ていました。

こういうイメージと疑問を持ってフットマーク株式会社
に参りました。

磯部社長はとても親しみやすい方で、訪問の最初に会社の
パンフレットを私達にくださいました。

表紙はフットのマークを印刷してあり、一枚目のページを
開けたら、すぐにいっぱいな笑顔を目に入りました。

その時きっと私もニコニコしていたでしょう、
と今そう思っています。

次の画面は土壌でした。
「私たちは何でもない、誰も行ったことがない所で誰よりも
早く自分の足跡を生まれたいと思いますから」
と磯部社長はこう言いました。

あっ、これは名前の原因だと分かりました。
その後、パンフレットを読みながら、磯部社長より会社の
経緯・経営方針・考え方などに関する説明を聞きました。

フットマークは1946年に創業され、主な製品は最初の
布おむつから赤ちゃんの紙オムツ・水泳用品に変身し、
今大人用品及び介護用品まで生産されています。

今よく人々に使われる水泳帽子はこの会社の発明品です。
それに「介護」という言葉も社長の磯部様に発明されたようです。

すべての製品は確かに磯部様のお喋った通り、人のため、
人のことを考えて生まれたものです。

フットマーク会社の顧客らもこのために製品を信じて買ったのでしょうか。
最後のページに創業年から2046年までの百年間計画を
書いてありますが、これを見た時、
私は心の底から敬服感を湧き起こりました。

磯部社長にもフットマーク会社にも。

次に、福地部長は財務部門の主な仕事を簡単的に紹介しました。

現在の仕事は大体電子化になり、人工的な仕事は少ないのです。
最後に福地部長に現場案内をさせていただきました。

各部門を突然にお邪魔した時、社員の方々は笑顔で
私たちに対して「いらっしゃいませ」と声をかけました。

それに、一人の方は親切的に介護用品のエプロン実物を着て
見せていただきました。

もう一件気付いた所がありますが、一つのアイディア集計箱
を見つけました。

誰か新しい製品に関する考え・できそうな情報があったら、
すぐに「ネタ出しカード」に記入してこの中に入れられるものです。

その時、その箱に何枚の紙を入ってありました。
この会社はこれからどのような人間にびっくりさせるものを
作るかを見ようと思いましたのに、
お客様の秘密なので見ませんでした。

社員の方の笑顔と楽しそうに仕事をしている様子を見た後、
この会社の凝集力及び社員の方が気軽く一生懸命に
頑張っている雰囲気は今回訪問で一番強く印象を残っていました。

ここまで書いたら、磯部社長の一語を思い出しました。

「私たちの笑顔を家族へ・周辺の方へ伝え、
周辺の方より隣りの方に伝え、最後に社会へ、
人間へ、世界へ伝えたい!」

訪問後、伊藤さんも増間さんも感動したようです。

この見た目は小さくて、ちょっとぼろぼろになってしまった
会社ですのに、根が深い木みたい頑強な生命力を見ました。

天津事務所はフットマークと業種が違いますが、
同様にお客様の存在により存在している会社だと思います。

日本から中国に投資する会社及び中国から日本に
進入する会社を支援することは私たち存在の意義です。

お客様の依頼目的を理解し、会社現状を見ながら
彼らの目線に立ち、望まれることに応じてサービスを提供します。

お客様の考えてなかったことを彼らよりも早く考えてあげて、
私達の足跡を彼らの頭の中に踏込めば、お客様は何かあった時、
大野木さんに頼みましょうと考えられます。

それで、私達は存在できます。社員全員はこの方向へ
力を合わせて頑張れば、根が自然に生まれます。

フットマークみたい素晴らしくて誰もその中に入りたい
雰囲気が作られれば、この根がますます深くなるでしょうか
と思いました。
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11月16日、フットマークが20年以上にわたってご指導
いただいている大野木総合会計事務所さんは、
中国天津市にも会計事務所を開設しておられます。

http://www.ohnogi-cpa.co.jp/tokyo/jap_top.htm

天津市の会計事務所の若い女性スタッフが、
はじめて日本に研修にこられたあと、天津の事務所に帰られてから
東京の大野木総合会計事務所本社に研修レポートを
送ってきました。

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磯部成文@FOOTMARK
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