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2006年12月17日(日)更新

初来日、中国天津市の若い女性スタッフからの訪問記(上)

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11月16日、フットマークが20年以上にわたってご指導
いただいている大野木総合会計事務所さんは、
中国天津市にも会計事務所を開設しておられます。

http://www.ohnogi-cpa.co.jp/tokyo/jap_top.htm

天津市の会計事務所の若い女性スタッフが、
はじめて日本に研修にこられたあと、天津の事務所に帰られてから
東京の大野木総合会計事務所本社に研修レポートを
送ってきました。

ご了解をいただいて載せさせていただきました。

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FootMark公司の訪問感想   (OUさん)

東京事務所での一日目、我々は伊藤さんと増間さんに連れらてFootMark公司
を訪問しました。訪問する前、伊藤さんと増間さんからFootMark公司の
会社概要と今回の訪問目的を説明してもらいました。

FootMark公司は東京事務所の長期得意先であり、今まで双方が友好的に
協力してきていました。FootMark公司の会計員の能力が高くて、
仕事上も十分にできています。

社長Mr.Isobeは凝集力の非常に強い上司であり、従業員がその会社で
仕事を楽しんでおり、出産後の女性でも復帰したがるぐらいです。

それは日本で珍しいことです。我々は"彼はいったいどういう人
なんでしょうか"等たくさんの疑問をもって訪問を始めました。

我々4人は午後1時にFootMark公司に付きました。社長は大変忙しくて、
訪問する場合は一ヶ月前から事前予約をしなければならないそうです。

FootMark公司に着いたとたんに目に入られたのはいろんな水着と
水泳の帽子です。社長Mr.Isobeが親切に接待してくれました。

綺麗なパンフレットをいただき、Mr.Isobeは会社の経営理念及び
沿革について、詳しく紹介していただきました。

パンフレットの中、会社の沿革と主旨及び最後のページに
1946‐2046年の沿革を「百年記事」(年表)を記載してあります。

私はFootMark公司の長期的に発展していく自信と迫力を感じました。
FootMark公司は1946年に設立して以来60年になります。

最初の僅少ない人数の手作業の仕事場から現在の
「IT経営百選認定企業」の認定証を授与された会社となりました。
そのうちの苦労はたぶんMr.Isobeと勤務何十年の従業員しか
分からないと思います。

FootMarkとは今までのなかった道に足跡を残しました。
自分で道を切り開いて行き、市場を全面的に開きます。

経営理念は「お客様が第一」お客様の要請はFootMark公司の
新公司を開発する目標である。

また、「介護」という言葉を発明しました。
Mr.Isobeの仕事のやり方は"三つを見る"と言います。
つまり、現場を見る、現物を見る、現実を見ることです。

会計部門のMr.Fukuchiから会計部門の日常業務についての
説明を伺いました。
業務分類(請求管理、未収管理、未払管理、経費管理、伝票管理、
財務管理及びその他業務)を記載した一覧表を見せてもらい、
更に三色でパソコン操作、銀行自動完成、人工完成と区分されています。

パソコン化及びインターネットの使用普及のおかげで、
手作業が大幅に減少することとともに、FootMark公司の会計員も
たくさん削減されました。しかし、残高照合作業は手作業で行う必要が
あります。

中国では、パソコン化となりましたが、インターネットの使用普及
はまだ十分でないため、会計員は銀行業務について、
まだ手間がかかられています。

また、中国と違って、売掛金の回収については、
財務部門が担当しています。中国でほとんど営業部門の担当となります。

Mr.IsobeとMr.Fukuchiの性格がまったく違っています。
Mr.Isobeは60歳になったのに、孜々として開拓しています。
Mr.Fukuchiはまだ若いのに、落ち着きがあって手慣れていて、
筋がよく立っている様子です。

FootMark公司の事務所と製造設計工場を見学しました。
従業員が忙しく仕事をしているうちに、我々に親切に挨拶していました。

新製品のショーの時に、若い男性がモデルで老人用エプロンを着用して、
面白かったです。

訪問が終わりましたが、Mr.Isobeの言ったことをかみしめています。
Mr.Isobeはホームページで日記をつける習慣があります。

訪問時にMr.Isobeが我々の訪問記事と一緒に取った
写真(我々の承認後)を日記につけました。

我々は大変親しみを感じました。
我々が今回の訪問が短かったわりには、深い印象を与えてくれました。
特にMr.Isobeの人なつっこくて親しみやすい性格が
どうしても忘れられません。

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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
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2006年12月13日(水)更新

私の住み込み店員、丁稚小僧の時代です

長~い・・長~ぃ お付き合いが続いています。

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毎年12月のこの頃に、フットマークには
この日めくりカレンダーが届きます。

北原さん、ありがとうございます。

このカレンダーを事務所の真中にかけさせていただいて
365日、毎日目にしながら
仕事に精一杯全力で取り組んでいます。


昭和39年、1964年、そうです。
東京オリンピックが行われました。
新幹線が走りだした年でもあります。

昭和39年の4月、私が学校を卒業して就職したした会社は、
商売の中心地、大阪は船場の北原商店
(現在は北原株式会社)さんです。

住み込み店員として3年間働かせていただきました。
通称丁稚小僧と呼ばれている時代でした。

会社の先輩から私は「いそやん、いそやん」と呼ばれていました。

朝は早くから夜は遅くまで、とにかくよく働きました。

そのことがしっかり身について、現在の自分があるんだと
感謝しています。

今日まで親戚以上のお付き合いをさせていただいています。

当時の社長は亡くなっておられますが、
2代目社長が商売を継承して、隆々と発展されています。

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磯部成文@FOOTMARK
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2006年12月06日(水)更新

全員が喜べる賞与にしたい!

賞与の準備ができました。あとは一人一人に手渡すことになります。

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「みんなの"やりがい"を高める賞与にしたい」
「社員みんなが喜べる賞与にしたい」
「賞与は年々増やしたい」
「賞与は他社より多くしたい」 

これが当社の賞与に対する想いです。
この想いを実現するのは、会社の業績、わが社の場合は
一人当りの粗利益をいかに高められるかが決めてです。 
 
評価の高かった人はより努力して、会社全体の粗利益を増やして
いただきたい。

今回、たまたま評価の低かった人にには、今後大いに頑張って
いただいて、お互いに勝ちとっていただきたい、

そんな思いで12月の賞与の段取りをしています。

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磯部成文@FOOTMARK
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2006年12月04日(月)更新

「あいさつがコダマする」その14、「社長~!手伝います!」

経理部の智野さん、高梨さんがそれぞれホウキを手に
公園にやってきました。

「いや~・・・ありがとう、ありがとう、ちょうど今
 片付いたところ・・・今日は公園のゴミが多くて
 掃除に時間がかかってしまって・・・・」

「・・・・・・」

「あなた方、よく気がついたね」

「・・・・・・」

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私が持っている掃除3点セットは、ホウキ、塵取り、
一度使ったビニール袋です。

二人は自分の受け持ちの掃除が済んで、公園の汚れ具合が
気なって、ホウキを持ってきたのだと思います。

「思いやり」を大切にしているフットマークでは、
こんな社員がまだまだ増えていきそうです。

週のはじめに、こんな気持ちのいい場面に出会って
今週の仕事の出だしが、ますます明るくなりました。

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毎週月曜日は、全員が8時から一斉に掃除をはじめます。
ショールーム、7台の車、ガラス、事務機器、トイレ、
床など・・・・

私の受け持ちは、会社のとなりの公園です。
毎朝、わが社では8時半から公園を使わせていただいているので
せめて月曜くらいは、掃除をと思いついてはじめて、
すでに30年以上になるんでしょうか・・・・
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磯部成文@FOOTMARK
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2006年12月02日(土)更新

ワイワイ、ガヤガヤ、一日経営研究会

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61期が始まって3ヶ月、目標売上を見事に達成している部門、
残念ながら目標には程遠い部門、あと一歩の部門がありますが、
今日は全員が集まって、

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「上期の後半3ヶ月、いかに個人目標を達成するか」
自分が考えてきた実行策を部門のみんなにプレゼンテーションして
部員、部門長の意見を聞いて、行動に移せるようにすることで
議論を重ねました。

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4時からは、部門を代表して2人が実行策を発表、
質疑応答が始まりました。

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磯部成文@FOOTMARK
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