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フットマークは「健康は水の中にある」をテーマに、快適な水泳・水中運動・リハビリ・介護のための用品・用具を開発します
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2007年12月06日(木)更新
「濡れない水着」???なんだこれは「なぞの物体」(10)

赤ちゃんのおむつカバーをつくることから62年前のフットマークは始まりました。
母乳をたくさん飲んでおしっこをしながら赤ちゃんは育っていきます。
おしっこをすれば衣服を汚したり、身体が冷えたり、臭いが出たり・・・・
赤ちゃんの当たり前を考えて、布おむつ(おしめ)をあてていました。
「おしめ」だけでは周りを濡らしてしまいます。「おしめ」からおしっこが浸みてこないように
「おしめ」を「カバー」するために防水の目的で「おしめカバー」が必要になって
「おしめカバー」が誕生しました。
半世紀前には「おしめカバー」と呼んでいたはずですが、いつの間にか
「おむつカバー」に呼び名が変わっています。
おしっこはカバー(防水)できたのはいいのですが、防水機能は「蒸れ」が大敵です。
「防水」と「蒸れ」(通気性)・・・一体どっちが大事なんだ!
「防水」が完全であればあるほど、通気性がなくて蒸れる一方です。
梅雨の時期にレインコートを着たときのことが思い出されます。
レインコートを着ていたお陰で雨に濡れなかったのですが、
レインコートを着たまま満員電車に乗ったら蒸れて蒸れて不快指数は最高に上がります。
「防水」と「通気性」、この大矛盾を少しでも解決するのが「撥水の技術」です。

「濡れない水着」と「おむつカバー」??
共通点は「撥水」(ハッスイ)です。
おかしな組み合わせですが、フットマークのおむつカバーの撥水の発想が
素敵な水着に息づいています。
繊維が水滴をはじくんですか?
「ハイそうなんです」
繊維が水をはじくとどうなるんでしょうか?
http://www.ogawa-campal.co.jp/campguide/mhabosui.html

つづく・・・・・
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人を想い、笑顔を創る。
すべては「健康快互」から。
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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/
