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2007年06月21日(木)更新

交通事故を起こした社員の心掛けの良さに感心しました

「交通事故を起こしてしまいました。すみません。
 事故を起した時にどうしていいのかわからず、
 会社に電話をかけました。

 部長が的確な指示を出してくださいました。

 今回の交通事故で、会社には損失を出してしまい
 誠に申し訳ありません。

 また、部長には忙しい時間に多大な
 お手数・ご迷惑をおかけして大変申しわけないことしました。

 私は、今後は車の運転に充分気をつけます。

 誠に申しわけありませんでした」


勤務時間中に起こしてしまった事故です。
ここまで素直にお詫びがいえることは
なかなかできないことです。

とかく、「相手が悪い」
「自分は最善をつくしたんですが・・」
(プライドが先にたって・・・)

「大変でしたよ・・・」
といったグチやいい訳が横行する。

「人はいい訳の天才である」の格言を思い出しました。

周りの人と一緒に仕事をしているのであるから、
自分に非があれば、自分の非を素直に認めて、
詫びすることが忘れられてきている昨今。

まずは自分の現状認識がずれていないか、
なんで私が・・・なんて考えたら、
その人の進歩はぴたりと止まる。

認識がずれたり、認識が不足していると、
「すみません」
「うっかり気がつきませんでした、申しわけありません」
「ご迷惑をおかけしました」
「これからは気をつけます」

がなかなか出てこない。

「ごめんなさい」「すみませんが」が素直に言えたら
もっと健康快互な人々が築き上げる社会になるのではないで
しょうか。

謙虚に生きていると人の話しが素直に心に落ちてきます。

俺が俺が・・・の生きかたがいいのか、
はたまた人を思いやる生きかたがいいのか、
昔も今も変わりません。

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人を想い、笑顔を創る。
 すべては「健康快互」から。

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磯部成文@FOOTMARK
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asiato_S
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