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2007年11月17日(土)更新
極真空手の最後の試合、田ケ原正文選手は42歳!万歳!

日本のみならず世界のレベルの数々のチャンピオンタイトルを手にしてきた
田ケ原正文選手、
今回の第9回オープントーナメント「全世界空手道選手権大会」に
42歳という驚異的な選手年齢を押しての出場を最後に
現役を退くとことを宣言しての戦いになりました。
初日のAブロックでオランダのヴィクトール・テイシェイラと対戦、
延長線の末、判定で僅差で破れました。
見事!天晴れ! 田ケ原正文選手の人柄に万歳!です。
世界各国からの強豪選手192人の中で40歳を越した選手は見当たりません。
偉大な田ケ原正文さんは実は10年以上前はフットマークの社員として営業に
活躍していました。
学生チャンピオンであった彼は、卒業後フットマークに入社、
営業活動を5年していましたが、どうしても空手をやりたくて
極真空手の道に進む決心をしました。
「社長!すみません・・・空手が諦め切れません、空手をやらせてください!」
http://www.kyokushinkaikan.org/ja/world2007/index.html
すでに初日に敗れた田ケ原正文選手ですが、今日、東京体育館に彼を訪ねました。
「かなり前から大会に向けて練習に次ぐ練習、集中力を高めて試合に臨んだんですが・・・・」
「君は充分すぎるほど戦いに戦い、戦い続けてきたじゃないか、
君が出場する場面ではいつも応援する観客の拍手がひときは大きかったじゃないか、
田ケ原君、よくここまで戦ってくれました!会場に流れる田ケ原正文選手を紹介する
アナウンスがあると何よりも大きな拍手が湧いていた・・・・この大きな拍手が
君の人柄、そして戦いぶりを物語っているよ・・・・」
みんなそのことを知っているよ」
この日は田ケ原正文選手のご両親が伊勢市から駆けつけていて、
フットマークにいたときに空手の試合で怪我で入院していた東京の病院でお会いして以来、
10年ぶりにお目にかかりました。
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人を想い、笑顔を創る。
すべては「健康快互」から。
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磯部成文@FOOTMARK
http://www.footmark.co.jp/
http://www.ukiuki.jp/

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